ソフトバンク光に乗り換えるか迷っている方はこれをチェック!|おすすめな人とそうでない人

いろいろな口コミが出ているソフトバンク光ですが、よく調べたら「あれ?評判が悪くね?」と思ったでしょう。
この様な口コミを見て乗り換えを躊躇しているユーザーもいるのでは。


一見、ソフトバンクユーザーにはかなり魅力のサービスに思えますが、必ずしも全員がお得な訳ではありません。
これが不評の口コミにつながっている原因の1つです。

では、あなたには、「おすすめ」なのか「そうでない」のかをチェックしたいと思います。

実際に乗り換えたユーザーの反応は

悪い口コミも多く目にするソフトバンク光ですが、実は利用者の満足が高いんです。
データ調査会社の株式会社 ICT総研の「2015年度 ブロードバンドサービスの市場動向調査」によると、ソフトバンク光の満足ポイントが75.7ポイントとほかのサービスよりも高い結果となりました。
やはり、スマホとのセット割が好評のようです。

(参考)株式会社 ICT総研「2015年度 ブロードバンドサービスの市場動向」

では、次に口コミで指摘されている評判が悪い点を見ていきます。

あてにしていたスマート値引きが・・・

大体の方は「スマート値引き」を目的にソフトバンク光に乗り換えるのではないでしょうか。
ただ、このスマート値引きについては、申し込む前にしっかりと認識しておく必要があります。
まず、1つめのポイントは、毎月2,000円の割引きと聞けばかなりお得な気はしますが、すべてのユーザーが対象でないということ。

例えば、スマ放題でもデータ定額パックが小容量プランのユーザーは、500円しか割引きになりません。

割引対象プラン 割引額
2年間 3年目以降
スマ放題 データ定額パック・大容量(10/15/20/30) 2,000円 1,008円
データ定額パック・標準(5/8) 1,522円 1,008円
データ定額パック・小容量(1/2) 500円 500円
データ定額パック(シンプルスマホ)
データ定額パック(3Gケータイ)
ホワイトプラン パケットし放題フラット for 4G、ベーシックデータ定額プラン for 4Gなど 最大500円 最大500円

さらに、もう1つのポイントは、スマート値引きの適用には、

「光BBユニット、Wi-Fiマルチパック/Wi-Fi地デジパックのいずれか、およびホワイト光電話/光電話(N)+BBフォン/BBフォンのいずれかのご加入が必要」

という条件があります。

この条件を満たすために、プラス500円の月額料金が発生します。

他にも、ホワイトプランのiPhoneの「4G LTE 定額プログラム」、「4Gスマホスタートキャンペーン」の定額料割引が適用されなくなるなどの条件も。

割引きが効いても差し引き0円じゃあ意味ないですね・・・

不要の光BBユニットが送られてくる

さらに不評な原因に、使いもしないルーターが送られてくることがあります。
これは、先ほどスマート値引きが適用となる条件の1つ。

このオプションサービスの加入により、Wi-Fi通信、ひかり電話などが利用できる様になりますが、既に市販のルーターを利用しているユーザーには不要のサービスとなります。

逆にフレッツ光時代にひかり電話に加入していた方は、ルーターをレンタルで借りていたケースのユーザーが多いので料金的にはほぼ影響なしといえます。

ソフトバンク光がおすすめ/おすすめ出来ないユーザーは

以上のことを踏まえると、ソフトバンク光に乗り換えをおすすめのユーザーは

  • フレッツ時代にひかり電話を利用している

  • 家族でソフトバンク携帯を3台以上利用している

  • 1台でもデータ定額パックが大容量プラン

ちなみに、データ定額パックが小容量プランだと、2台でトントンかちょっとお得程度(フレッツ時代の契約にもよる)など、契約状況によってお得度が変わってきます。

一方で、乗り換えをおすすめ出来ないユーザーは

  • フレッツ時代に市販のルーターを利用

  • フレッツ時代に月額500円位の激安プロバイダを利用

  • データ定額パックが小容量プラン及びホワイトプラン

などが考えられます。

このようなユーザーは、ソフトバンク光にこだわらず別の事業者が提供する光コラボへ申し込むことで、通信費を節約する事ができます。

この場合、プロバイダが提供する光コラボが実績もありおすすめ。
現在加入しているプロバイダで問題なければ、その光コラボへ乗り換えるだけでも、料金は安くなるので”あり”ではないでしょうか。

光コラボ、おすすめランキングへ

また、関東地方にお住まいのユーザーならNURO光がおすすめ。
スマート値引きも適用となり、無線LANも無料なのでお得です。