「光コラボが遅い・・・」
こんな理由からauひかりへ乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。
光コラボから他回線への乗り換えには、色々な選択肢がありますが、速度改善が目的なら定評があるauひかりはアリだと思います。
ただ、回線ごと変えるわけですから、どれ位の費用がかかるのか、サービスはどう変わるのかは気になるところです。
乗り換えるとどうなるか
いろいろ大変そうに思える乗り換えですが、手続き面では、auの工事日より先に光コラボの解約を済ませておいた方が無難です。
ネットが利用できない期間を作らないために光コラボの回線が生きている間にauひかりを開通させたいですが、回線が残ったままだと工事に支障がでるケースもあるからです。
解約手続きした月の月末で解約になる場合が多いので、その翌月にはau回線が開通できていれば、ベストですね。
出費面では、光コラボの解約金や、auひかりへの初期費用がかかります。
auひかりは出費の問題はない?!
更新月に解約しないと解約金がとられますが、auひかりへの乗り換えに限り、これは余り気にしなくていいかも。
解約金相当額を割り引いてくれるキャンペーンもあるからです。
この様にキャンペーンをうまく利用すれば、かかる費用を抑える事が出来ます。
auひかりへ新規で加入する場合、キャンペーンによるキャッシュバックが高額で、初期費用を考慮しても十分にプラスになる申し込み方法もあります。
また、「ひかり電話加入する」など条件を満たせば、更にお得になる場合も。
せっかく新規で申し込む訳ですから、少しでもお得に申し込みたいものですよね。
よりお得になる為には、”代理店から申し込む”という方法があります。
ただ、代理店と聞くと「あやしい・・・」と思うかも。
確かに怪しい会社もあるのですが、選び方さえ間違えなければ、全然問題はありません。
auひかりを運営するKDDIは代理店に販売奨励金を支払っており、それを元手にキャンペーンを行っているので高額キャッシュバックも売りの一つ。
これを利用しない手はありません。
失敗しない代理店の選び方
ただ、闇雲に高額キャッシュバックの代理店を狙うのは危険です。
中には、高額キャッシュバックをエサに無用なオプションへ加入させられるケースがあるからです。
代理店を選ぶ場合、信頼できることを大前提として、オプション加入なしでもキャッシュバックがあり、支払いも早い良心的な代理店を選びましょう。
一つ挙げるとするならば、KDDI正規代理店 「株式会社NNコミュニケーションズ」なんか良いですね。

公式サイト:NNコミュニケーションズ![]() |
代理店の中では知名度がありますし、KDDIからも3期連続で表彰されています。
そして何より、オプション加入なしでも高額キャッシュバックがあり、振り込みも最短翌月末と早い!
さらに、auの公式キャンペーンにより、解約金があれば負担してくれますし、工事費も「ネット」+「電話」の契約なら初期費用相当分割引されます。
更に更にプロバイダのキャンペーンも適用となるので、申し分ありません。
光コラボに比べると夢のような豪華さですが、これも圧倒的な会員数を誇るNTT系列の光回線から少しでもユーザーが流れてくることを狙った作戦です。
とりあえず、こちらルートの申し込みもあるよという事をチェックしておいてください。
いずれにせよ、更新月を意識せずに乗り換えできるのは嬉しいですね。
今すぐに乗り換えたいなら、代理店からの申し込みも考えて見てください。
⇒3期連続表彰!NNコミュニケーションズのキャンペーンはこちら
かかる費用はタイミングにより変わる
タイミングというのは、更新月に解約出来るかどうかという事。
光コラボは更新月以外の解約には解約金がかかります。
この更新月は、一般的には「サービス開始月を1カ月目として25カ月目」が更新月にあたり、自動更新ですから、翌月を1カ月目として25カ月目が更新月にというサイクルになっています。
ですから、更新月を逃すとヘタをすれば次の更新月まで2年間はあります。
これはSo-ney光など光コラボによっては3年間、フレッツ光から転用して光コラボにした経緯がある人なら更新月が引き継がれている可能性もあるので、ご自分の加入されている光コラボのマイページで確認するのが一番です。
新規で光コラボの方は要注意!
もし、フレッツ光からの転用ではなく新規で加入した方!
利用してから30か月以内の解約なら、工事費の分割払いが残っています。
更にキャンペーンでキャッシュバックを貰っていれば、違約金が発生する可能性も。
最悪のタイミングで解約すると「解約金+工事費残額+違約金」と3つの思わぬ出費がかかるハメに・・・
どちらも、2年半以上経過していれば問題のない話です。
auひかりの初期費用
auひかり回線を改めて引かなければいけないので工事費がかかります。
ホームタイプ
登録料:3,000円
工事費:37,500円(分割の場合は1,250円×30回)
マンション
登録料:3,000円
工事費:30,000円(分割の場合は1,250円×24回)
結構かかりますが、auの公式キャンペーンにより、「ネット」+「電話」の契約なら初期費用相当分割引されます。
ひかり電話を利用しなくても、加入するプロバイダによっては、キャンペーンで割り引いてくれます。
auひかりはどのプロバイダを選んでも料金は同じですから、キャンペーンでお得になるプロバイダを選んでもいいかも。
ベストタイミングで乗り換えるまでの流れ
「auの工事日より先に光コラボの解約を済ませておいた方が無難」と言いましたが、手続き的にはauひかりへ新規の申し込みが先。
それを踏まえて、流れを見てみましょう。
1か月前 | : | auひかりへ新規の申し込み |
光コラボの解約を先に済ませた方が良いのですが、少しでもネットが利用できない期間を短くするため、開通までの期間を見越して申し込みます。 そうする事で、自分の希望日に工事に来てもらえる可能性が高くなります。 特にauひかりホームなら繫忙期だと2ヶ月かかる場合もあるので、前もって申し込んだ方が良いでしょう。 |
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解約月 | : | 解約手続きをとる |
なるべくなら更新月に手続きしましょう。 手続きを終えると月末に終了となります。 |
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レンタル機器の返却 | ||
ブロードバンドルーターなどレンタル機器は返却となります。 合わせてそれに付属する電源アダプタやLAN ケーブルも対象となります。 光コラボによっては、返却専用キットを送ってくれます。 |
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翌月 | : | 宅内機器のお届け |
工事前に宅内に設置する機器が届きます。 | ||
工事・設定 | ||
新規申し込み時に決めた工事が完了すれば、開通となります。 この後、パソコンなどに新たにネットにつなぐための設定をします。 |
申し込みから開通日まで
auひかりホームなら1か月~2ヶ月間
auひかりマンションなら2週間
が目安です。
サービスの変更
他に忘れていけないのが、サービスの変更。
当たり前の話ですが、回線が変わればサービスも変わります。
特に変わって不便だなと思うのは、メールアドレスとひかり電話。
どちらも新しいアドレス・番号になるので、会員登録しているサービスの情報を変更しなければなりません。
インターネットへの接続設定も面倒と言えば、面倒ですね。
乗り換えのコツは
いかがでしたでしょうか?
回線自体を変えるわけですから手続き的には決して簡単ではありません。
しかし、他の光コラボへ乗り換えるよりも費用的にはお得ですから、乗り換えるかどうか迷っているなら、
特に代理店を通せば、代理店・au公式・プロバイダ、それぞれのキャンペーンも適用となりますから、かかる負担が少なく乗り換えやすいと思います。
先程紹介した「株式会社NNコミュニケーションズ」は安心して利用できるので、一度確認してみて下さい。