CMでもお馴染みの「auスマートバリュー」。
auの光回線を利用することでauスマホ代が1回線あたり最大で2,000円も割引されるサービスですであり、auユーザーならお得であることは間違いありません。
しかし、フレッツ光からの乗り換えとなると多少ハードルが上がります。
回線の乗り換え |
フレッツ光とauひかりは回線自体が異なるため、新たに回線を引く工事費が必要となります。
フレッツ光を引いた時のことを思い出していただければ分かると思いますが、工事日を決め光回線工事に立会い、終わった後は機器の設定・・・今回はプラス撤去工事も忘れてはいけません。
考えただけでも、ゾッとしますね・・・
ただ、地域によってはフレッツ光回線をそのまま利用する場合もありますが、あなたの地域がそれに該当するかは、申し込んでみないうち分かりません。
ちなみに、再利用したとしても同じ額の工事費が請求されます。
もちろん、この間は光回線が使えない状態となります。
気を付けよう!フレッツ光の解約金 |
フレッツ光の解約のタイミングにも注意が必要です。
以下に該当する場合は解約金が発生する恐れも。
NTT東日本
- にねん割
- 工事費の残額
にねん割は、2年間の継続利用を条件とした割引き。2年に1度来る更新月以外での解約で解約金が発生します。
また、新規契約から30か月以内の解約なら工事費の残額を一括して払う必要があります。
NTT西日本
- どーんと割・光もっともっと割
- 工事費の残額
どーんと割・光もっともっと割 は、始めは2年間、以降、3年間ごとに更新月が来ます。
この月以外の解約で解約金が発生します。
また、新規契約から24か月以内の解約なら工事費の残額を一括して払う必要があります。
(共通)プロバイダ
- プロバイダ独自の割引
- キャンペーン適用条件
- 最低利用期間
フレッツ光では回線とプロバイダの契約は別になっています。(プロバイダパックを除く)
プロバイダによっては幾つかの解約金が発生する恐れがあるので注意しましょう。
最悪のタイミングで解約すると、2重、3重の解約金が・・・
最低でもフレッツ光を2年以上は利用し、後はは更新月のタイミングで解約。
プロバイダもほぼ同時期の加入ですから、最も解約金が発生しないタイミングとなります。
光コラボでもお得 |
auのスマホ代が安くなるサービスは、auひかり回線ばかりではありません。
光コラボ事業者の中にも、auセット割というお得なサービスを提供する所も。
■auセット割とは
光回線と、指定のサービスで契約中の「auスマートフォン」などを同時にご利用いただくと、光回線の月額基本料金が割引になるサービス。 |
いくつかの事業者が提供しており、割引き内容はどれもほぼ同じです。
auセット割提供事業者
- So-net 光
- @nifty光
- AsahiNet 光
- DTI 光
auひかりがおすすめ/光コラボがおすすめのユーザーは |
以上から、au光に乗り換えをおすすめ出来るユーザーは
- 家族全員がau携帯
- 回線速度を速くしたい
- auサービスでまとめてお得にしたい
au携帯の所有台数が多ければ多いほど、auひかりの方が割引額は大きくなります。
さらにauまとめトークや最近始まったauでんきなどauサービスをまとめるとさらにお得に。
とにかくauサービスを使い倒すなら、間違いなくこちらです。
一方で、光コラボへの乗り換えがおすすめのユーザーは
- auの携帯は1人
- 簡単に乗り換えたい
- 長期利用が可能
など。
長い目で見れば、割引がずっと続く光コラボでしょうか。
料金も若干安いので利用すればするほどジワジワと効いてきます。
また、乗り換えが簡単なことも売りの1つ。
工事費も発生せず、手続きも簡単ですから手軽の乗り換え可能です。